大学を一年休学して、オーストラリアのシドニーへ行き、語学学校へ通い、そのあとオーストラリア、ヨーロッパ、アフリカとバックカッパーになって旅をしてきた記録です。

休学.com

8、語学学校の卒業と人生の休日

シドニーで人生の休日〜その5 優雅な生活も無駄じゃない

投稿日:

コウちゃんの家での生活は10日くらいでしたが、本当に優雅だった。

 

 

朝起きて軽く朝ご飯を食べてからジムに行ってプールで泳いでサウナとジャグジーに入って。そして、昼は直ぐ近くの駅前のレストランの中からその日の気分で選んで昼食。

 

 

家に帰って旅の計画を立てたり、今までの日記を整理したり、昼寝したり、荷物の整理をしたり。

 

 

そして、夜は家で軽く飲んだり外食に行ったりという生活をしてました。

 

 

この経験は日本にいたら周囲の目もあってなかなか出来ないかもしれませんし、結構お金がかかります。当時は、居候状態でほとんどお金を払わず住まわせてもらっていたので出来たことでした。

 

 

こういう経験は無駄だと思う人もいるかもしれませんが、僕はとても良い経験が出来たと思っています。

 

 

優雅な生活をしたことがあれば、もう一度自分の手でそれを掴もうと考え、情報を探し、行動に移す原動力になりますが、一度も経験したことがないとイメージが湧かないのでなかなか行動につながりません。

 

 

世間から見たら意味のないような時間だったかもしれませんが、自分の中でとても良い時間を過ごせたと思っています。

 

 

やはりどんなことでも話しを聞いたりするより、一度でも経験した方が自分で吸収出来ると思います。

 

 

友達で成功している人が「もしフェラーリに乗りたかったら、フェラーリを一日レンタルでもして乗ってみることが近道だ」と言っていましたが、確かにその通りだと思います。

 

 

この時間は意味のない時間のように思えますが、自分にとってもう一度あんな生活をしてみたいという行動の原動力になりました。

 

 

お世話になったコウちゃんには今でも感謝してますし、現在でも交流は続いています。

 

 

コウちゃんの家の居候も、コウちゃんが部屋を他の人に引き継いで日本に帰ることで終わりになりました。

-8、語学学校の卒業と人生の休日
-, , , ,

Copyright© 休学.com , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.