オーストラリアの旅三日目、朝はちゃんと起きることができたため、朝食をちゃんと食べることが出来た。
朝食後はまたバスに乗って今日もバスはトイレ休憩と買い物を繰り返しながら走り続けました。
ちなみに昨日の宿泊代は18ドル。安い。。。
バスは順調に進んでいました。
このO'z Experienceのシドニーケアンズ間のシステムは、最初の三日はみんなで同じバスで移動し、3日が過ぎたらその後は完全自由行動で、好きな宿に泊まれば良いし、好きなときにバスを予約して移動することが出来ます。
まわりはみんな仲良くなり始めていましたが、まだその後を一緒に行動する友達が見つかっていません。今日見つけないと、今後の旅がさみしくなりそうです。
そんなことを考えながらバスに揺られていたら3時くらいに突然、バスの後ろの方で、「ドカーーン!!」という大きな音が鳴り、その後バスはガタガタ揺れて停まりました。
原因はパンクのようです。
バスは路肩に停まって、ドライバーがスペアタイヤに交換する間、ジャッキでバスを持ち上げるため、みんな外に出て荷物も出してバスを軽くします。
日本だとタイヤのチェックとかしっかりしているので、バスのパンクなんてほとんどないと思いますが、バスがパンクすることもあるんですね。
パンクした場所は、まわりに何にもないところです。
ずっとバスに乗りっぱなしだったので、みんな外で休憩してます。
一時間くらいかかってタイヤをスペアタイヤに交換することが出来て、バスは走り出しました。
バスは今度はきれいな川の横で停まりました。
トイレ休憩かと思ってバスから降りて、トイレから戻って来てもなかなかバスは発車しません。
多分、もう一度整備をしているのだと思いますが、結局一時間くらいバスは停まっていました。
しかし、そのおかげで少しみんなと打ち解けることが出来たと思います。
バスはそのあと修理工場に向かい、そこで直してもらって夜にはなんとかバイロンベイという目的地にたどり着きました。
ドミトリー形式の宿(オーストラリアではバックパッカーズと呼ぶこともあった)の受付をしました。ここから何泊するかは自分で決めれば良いのですが、まだ何も決まっていないのでとりあえず一泊分だけの支払いをしました。
部屋は4人部屋で、残りの3人はポーランド人の女の子でした。男女一緒の部屋になることもあるんですね。
そのあとは、同じバスに乗っていた人たちとCheeky Monkeys(チーキーモンキーズ)というバーとクラブが一緒になったようなところへ行きみんなで飲んだり踊ったりして過ごしました。