今朝は移動の日です。
最初は英語がまったく分からず友達が出来るか心配だったのですが、この街で友達が出来ました。英語も怖がっていただけで、ちゃんと話せば理解してもらえることと、こちらの理解具合を確認して相手が話しをしてくれることもわかったので、とても楽になりました。
バイロンベイのバックパッカーズはなかなか居心地よかったですが、今日で移動なのが寂しいです。
中庭にはプールがあったりして、貧乏旅行の割には結構贅沢な場所だったと思います。
チェックアウトをしてみんなでバスに乗り込みました。
バスは、そのうちサーファーズパラダイスに到着して、僕だけみんなとしばしのお別れをしてバスを降りました。
バスは宿の前に泊まり、そこでとりあえずチェックインをしました。同じバスに乗ってシドニーから来たトムとデイブというイギリス人二人と同じ部屋で、ほかに二十歳の日本人のリョウヘイがいた。
久しぶりの日本人で、話しをしていたらすぐに仲良くなり、一緒に街を見て歩くことにしました。
ちょっと歩くとすぐにビーチがあって、サーファーズパラダイスというだけあって波の形がすごくきれいです。
今までの街と違ってサーファーズパラダイスは結構都会です。
サーファーズパラダイスは全長42kmにわたって続く海岸線のある「ゴールドコースト」の中心の街です。リゾート都市なのでレジャー施設もたくさんあり、ショッピングやグルメも楽しめる街です。
海岸沿いは気持ちよくて散歩に最適です。
海沿いのベンチに老夫婦が座っていました。
なんだか微笑ましい光景です。
宿で会ったリョウヘイと話しをしながらのんびりと散歩しました。
彼はまだ、オーストラリアに来て2日目らしいです。ちょっと前までは、一人旅で友達が出来るか不安だったのですが、一応オーストラリアの先輩ということでいろいろと話しをしました。
歩いていたらだんだんと街の中心近くに来ましたが、街の中心もヤシの木があったりして南国な感じが漂っています。
メインの通りは賑やかで、さすがにサーファーのパラダイスという地名なのでサーファーっぽい若者が多いです。
ゲートに「SURFERS PARADISE」の文字が見えます。
サーフボードを担いだ人が多いです。
さすが、「サーファーズパラダイス」。
ビーチはきれいで、歩くと「キュッ、キュッ」と音が鳴る「鳴き砂」でした。ビーチの前には高層マンションが立ち並んでいます。
サーファーだけじゃなく、ビーチでのんびりすごす人も多いです。
砂が白くてきれいなので、照り返しが強いです。引き潮なのか、波打ち際までは少し距離があります。
2人ともサーフィンをやるわけではないので、その辺で買って来たフルーツをビーチで食べて、ビーチを満喫して移動することにしました。
ビーチの前の通りは木がたくさん植えてあって、木陰が多くて涼しくて歩き易いです。
それにしても今まで結構田舎の街にいたので、いきなり大都会に来た感じです。
水と緑とビルがうまく共存していてきれいな街です。
歩いていたら「BIGFOOT's CAVE」と書かれているへんなモニュメントを見つけました。
なんの意味があったのでしょう?
天気がすごく良くて空が青くてきれいです。
歩いていたら住宅地に入って来てしまいました。
真っ白な豪邸がありました。多分完成したばかりのようです。
こちらも白と青のきれいな豪邸。駐車場は地下みたいです。
大きな家も多くサーファーズパラダイスは金持ちの家が多そうです。
町並みもすっきりしていてきれいです。
まだまだ大型マンションを建設しているところもあり、もっとビルが増えて発展していく街なんでしょう。
また街なかまで歩いて戻って来ました。
ショッピングモールの屋根がおしゃれですね。
スーパーに寄って夕食の食材を買って帰りました。
2人で食材を買って食費を割ったので一人2.5ドルの夕食です。
夕食はパスタを作って2人で食べました。夕食後、昼間歩き過ぎて疲れて夜の街に繰り出すこともしないで、すぐに寝てしまいました。