大学を一年休学して、オーストラリアのシドニーへ行き、語学学校へ通い、そのあとオーストラリア、ヨーロッパ、アフリカとバックカッパーになって旅をしてきた記録です。

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9、シドニーからケアンズへバスの旅

シドニーからケアンズへ〜34日目 アドバンスライセンスを取得してMissionBeachへ(ミッションビーチ)

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今日も朝の9時からダイビングです。ダイビングのあとはTownsville(タウンズヴィル)に帰るフェリーに乗るので忙しいです。

 

 

ダイビングの前に英語でいろいろと説明されましたが、前日に本を読み込んでおいた

のでちゃんと理解できました。

 

 

本日最初のアドバンスライセンス用のダイビングはナビゲーションダイブというダイビングで、自分のコンパスを使う訓練です。

 

 

コンパスの角度を計算しながら、さらに自分のフィンのキックを一回で何メートル進むかということを計算して場所を確認するのですが、さすがに2ついっぺんに考えながら潜るのは大変でしたが、落ち着いたら出来るようになりました。しかし、さすがに周りに誰もいなくなったときは焦りました。

 

 

コンパスを使ってフィンのキック数を数えながら三角形を描くように動き、元の位置に戻って来たら今度は四角形を描くように動くという訓練ですが、これもなんとかクリアできました。

 

 

一度陸に戻って休憩するのかと思いましたが、フェリーの時間を気遣ってくれたのか海上での休憩でした。

 

 

休憩後、今度は浮力コントロールの訓練です。

 

 

浮力コントロールは空気の入ったジャケットの空気を入れたり出したりすることによって、水中で体を浮かせたり沈ませたりする技術ですが、これは結構自信があったので上手くいきました。

 

 

他の生徒もうまくいったので、そのまま狭い岩場を潜るコースに連れて行ってくれました。

 

 

 

 

インストラクターに置いて行かれないように一生懸命ついていきます。

 

 

水中だと後ろはうまく見えないですし、置いてかれても声を出して止まってもらうことも出来ないため、うまくついていかないといけません。

 

 

しかも、焦ると呼吸が荒くなって空気の減りが早くなるので落ち着いて行動しないといけません。

 

 

結構狭い岩場に入って行きました。

 

 

 

 

洞窟探検みたいで面白いですが、体にあたりそうになるくらい狭いので浮力コントロールが結構シビアです。

 

 

穴を抜けて無事に元の場所に戻って来ました。

 

 

 

 

水中から見た海面がきれいでした。

 

 

 

 

浮力コントロールの訓練も無事に終わりました。

 

 

アドバンスのライセンスはあとから郵送でくれるのかと思ったら、その場で手渡しでくれたので結構感動しました。

 

 

11時にダイビングは終了し、急いで仕度をして宿を出発してフェリー乗り場まで移動しました。

 

 

しかし、時間に間に合うようにフェリー乗り場に到着したのにフェリーは停泊していませんでした。

 

 

どうせオーストラリアだから時間に遅れてるのだろうと気にしてませんでしたが、ぜんぜん来る気配がありません。

 

 

ちょっと遅いのでフェリー乗り場の人に確認したら、もうすでにタウンズヴィル行きのフェリーは行ってしまったらしい。

 

 

どうやら時刻表の見方の出発地を間違えていたのが原因でした。

 

 

暇になってしまったし、店も何もないところでフェリーを待っていたらさっき一緒にダイビングをした韓国人の女の子がいたので話しをしていたら、昨日バッグの盗難があって警察が回っていると言っていました。

 

 

そういえば、宿で警察をみたのはそのせいだったのか。

 

 

話しをしているうちにフェリーは到着し、フェリーには警官2人と女の子が連行されてました。

 

 

もしかして犯人かなと思いましたが、わからないままフェリーはタウンズヴィルに到着しました。

 

 

朝から何も食べてなかったので、マクドナルドに行くと偶然レベッカとニコルに会いました。マクドナルドでハンバーガーを食べたあとは、同じバスに乗ってMission Beach(ミッションビーチ)に行きます。

 

 

なぜかバスの運転手が自分の名前を知っていました。

 

 

どこかで同じバスに乗ったのか?

 

 

Mission Beachの宿はとてもきれいで豪華でした。部屋は相部屋なのに建物や設備が豪華で中にはプールがありました。

 

 

 

 

日本だと豪華なホテルにしか無いような設備が若者が泊まる安宿にあるのがオーストラリアの良いところですね。宿泊費は20ドル。

 

 

 

 

夜はニコルとワインを飲んでいたのですが、結構酔っ払ってしまいました。

 

 

彼女は銀行に7ドルしかないのに、ワインとタバコを買ってしまったから夕食はがまんするという飲んだくれ全開な発言をしていました。

 

 

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