今日は1770から移動する日です。
バスが迎えに来ることになっていましたが、突然ニコルがもう一日1770で滞在すると言い出したので、今回の移動はジェイミーと2人だけになってしまいました。
今日向かう場所は「dingo」(ディンゴ)という街で、ディンゴはオオカミに似たオーストラリアに生息する動物の名前でもあります。
その日はひたすらバス移動の日でした。
途中の休憩のときにATMでお金をおろして、さらにバスは走り続けました。
結局、Dingo(ディンゴ)に到着したのは4時か5時くらいになっていました。
dingoの宿はかなり田舎にあり、途中から舗装がなくなって、さらにまわりに家が見えなくなりました。
宿の前には観光用のヘリがあってお金が払えば乗れたのですが、結構高かったのでやめました。
草原の真ん中にあるような宿で、周りに何もありません。
散歩しても迷子になったら危なそうだし、やることもなかったので昼間箱買いしたVB(ビクトリアビターというオーストラリアで有名なビール)についていたおまけのボールでジェイミーとキャッチボールをして遊びました。
夜は宿の外で焚き火をして、DJが音楽を鳴らしてその周りでみんなで踊るという感じです。
夜遅くなると音楽が無くなり、焚き火の周りで飲んだり話しをしたりしました。
焚き火を囲んで飲むっていいですね。