サンタマリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会を後にして一緒に来ていたミキさんと別れて1人で「ボルゲーゼ公園」に向かいました。
ボルゲーゼ公園は観光ガイドによると、
ボルゲーゼ公園は、スペイン階段を上ったところにある「トリニティ・デイ・モンティ教会」の左に広がる。シエナの名門出身の枢機卿ボルゲーゼが、家族のために作った庭園というのだが、とてもプライベートなものだったとは思えないほど広く、立派な造りだ。豊かな森とボートが浮かぶ池、木立の間に建つ彫像、家族連れやカップルに混ざって優雅な散歩を楽しもう。
Galleria Borgheseは、ボルゲーゼの私邸を改造したもの。建物自体の美しさはもちろん、彫刻、絵画なども名品が揃っている。
他にも、ヴィラ・ジュリア博物館、19世紀以降の絵画が収められた国立近代美術館などが併設されている。
と、書いてあります。一つの公園がもともとは個人の庭だったなんてすごいですね。さっそく向かってみました。
公園の前を小さな車が走っていました。こんな車が走るほど大きいところなんですね。
取れた首を手に持っている彫像がありました。恐ろしいです。彫像も普通の台座の上に置かれているのではなく、門のようなところに飾ってあるのが、金持ちだったことを連想させます。
ボルゲーゼ公園の中にも立派な建物がありました。これは美術館でしょうか?
ボルゲーゼ公園は通路の両端がすごいです。何ならすごそうな彫像が飾ってあります。
パトカーっぽい小さな青い車が走っていました。かわいい。
猫も散歩しています。
門がものすごい立派な動物園がありました。しかし、動物園はオーストラリアで沢山行ったので却下。それにしても、門についている像や豹などの彫像がかなり立派です。ハリボテじゃない感じがしますね。さすがに動物園は個人で作ったんじゃないと思いますがどうなんでしょう?
ローマの割にはヤシの木があるトロピカルな場所に出てきました。ボルゲーゼ公園は広いのでカフェなどの休憩所があるんですね。みんな椅子に座って何か飲みながら休憩しています。
おもちゃのようなバイクがありました。これってうわさに聞く「ポケバイ」? 気になった人はこちらを見てみてください。昔流行ったらしいですが今でも売っているんですね。しかも結構安い。広告塔として飾っているんですね。
また立派な建物が、、、
ユーロの旗とか立ってますし、公的な建物でしょうか?
おとぎ話に出てくる泉のような噴水です。
かっこいいです。
なんでこの噴水のある池の水はこんなにも青いんでしょうか? きれい過ぎです。
映画やドラマに出てきそうな並木道です。
日本にも古い池には社(やしろ)があったりしますが、この小さな神殿のようなものも同じようなものでしょうか?
またカフェを発見しました。ボルゲーゼ公園広すぎです。自然に囲まれてコーヒー飲んだら気持ち良さそうです。
きれいな芝生の広場。
おとぎ話のお城のような建物を発見。
ものすごい豪華でかっこいい彫像の前に座っている渋いおじいさんを見つけて写真を撮りましたが、その後ろには気球を発見しました。
まさかローマで気球を見るなんて思ってもみなかったです。
ローマには珍しい明るい色の建物がありました。ピンクっぽい色は珍しいです。
ボルゲーゼ公園を満喫して次の場所へ向かいました。