メルボルン観光の二日目は親戚のミキさんとその子供たち二人と一緒にダンデノン丘陵に行って来ました。
ダンデノン丘陵には蒸気機関車のPUFFING BILLYが走っていてその蒸気機関車を見に行くことにしました。
一番有名な見所のトレッスル橋(Trestle Bridge)はヴィクトリア州のナショナルトラスト文化遺産として指定されている木製の橋です。
ちょうど蒸気機関車が森を抜けてカーブのある木製の橋に出てくるところで、絶好のスポットになっています。
上を通るのは蒸気機関車なのでススが落ちてくることもあるためあまりきれいな格好で行くと汚れてしまうかもしれないので気をつけましょう。
木製の橋は道路の上にも通ってます。
昔は木製の橋が当たり前だったんですね。
最初は見るだけだったんですが、時間があったので急遽乗ってみることにしました。
一番先頭の車両が機関車トーマスに出て来たヘンリーのような色をしています。
機関車の客席は窓がなくて開放感があります。
さっき下から見ていたトレッスル橋にさしかかりました。みんな窓から足を出してます。
日本だと絶対に怒られるだろうなぁ。。
森の中を抜けて走るので気持ちよかったですが、途中ススが目に入って痛かった。
日本だと黒い蒸気機関車ですが、カラフルな蒸気機関車もかっこいいです。
運転のおじさんも良い雰囲気が出ています。
そのあと近くにあった鉄道模型博物館に行きました。
ガイドブックによるとどうやらここは南半球一レールの長い鉄道模型博物館らしいです。また出ました「南半球で一番」。
確かにかなり大きな鉄道模型のジオラマが組んでありました。
でも、南半球一というくらいなので体育館くらいの大きさを予想していたのに、コンビニ2件分くらいの大きさでした。
かなり凝った造りをしていてずっと見ていても飽きないです。
南半球一というのは名前負けかもしれませんが、個人的にはかなり楽しめました。