シドニー観光16〜歴史的町並みロックス(Rocks)

シドニーでの語学学校の勉強が終わって直後は結構時間があったので、いろいろとシドニーの市内観光に行ってました。

そのときに前から気になっていたロックスに行ってきました。

ロックスはサーキュラーキーから見える大きな橋「ハーバーブリッジ」に向かって行くと、そのハーバーブリッジの入り口の方にあります。

シドニーは元々、1788年に700人の囚人、兵士とその家族計1030人を乗せた最初の移民船がイギリスからシドニーのロックスに到着し街の歴史が始まったといわれています。アボリジニの人たちにとっては悪夢の初まりでしょうけど。

ロックスは当時囚人たちがノミと金槌で石を削って作り出したエリアです。

現在ではその石造りのエリアがきれいに整備され、お土産屋やカフェなどが並ぶ観光地になっています。

ロックスは迷路みたいになっているので、個人的には大好きです。

ではロックスに潜入してぶらぶらと適当にあるいてみましょう。

こういった奥に続く車の通れない細道がワクワクさせてくれます。

僕がわくわくする街の条件の一つである「坂」もロックスにはちゃんとあります。

おしゃれなオープンカフェを早速発見しました。

こういう路地いいですよね。

道の途中には広場もあります。

イギリスの兵隊の記念碑があります。

ジャングルのようになっているところの裏には大きなマンションが。景色良さそうです。

ショッピングセンターのようなところもあります。

店の裏側に細い路地があり、岩を切ったままな感じの場所に出ました。

岩を切った洞穴のようなところに似顔絵屋が営業していました。

古いレンガの感じがいい味出している通路です。

石とレンガだけだと殺風景ですが、そこに観葉植物とパラソルがあると落ち着いた雰囲気になりますね。

路地はいろんなところに細く長くつながっています。

正面から同じような散歩している者が近づいてきました。

「こんにちは～」

ハーバーブリッジの根元の部分です。

ハーバーブリッジは歩いて橋のアーチの上まで行くツアーがあるのですが、写真の奥にそのツアー者が見えます。

結構高いツアーで確か130ドルくらいだったような。

ふらふらと歩いていたら普通の住宅があるところに出てきました。

ロックスから少し離れてきました。ツアーの人たちはあの橋のアーチの一番高いところまで歩いて上るそうですが、高所恐怖症の人じゃなくても怖そうです。

適当に歩いていたら何やらかっこいい車が。

どうやら結婚式をしているみたいです。

海外の結婚式ってなかなか見る機会がないのでラッキーです。

教会から出たら、そのままあの車に乗って行くのでしょうか？

教会から出てあの車に乗ってどこまで行くんでしょうか？　一周して戻ってくるのかな？

ここは有名な「アーガイルカット」という場所でオーストラリアに連れてこられた囚人達が、ノミと金槌だけで掘ったトンネルだそうです。

何かの撮影をしているようで、機材搬入用のトラックが沢山並んでいます。

芝生の奥では撮影がおこなわれていました。

適当に歩いているとこんな道が。「歩行者禁止、自転車のみ」の道です。珍しいですね。ハーバーブリッジまで続いています。

ちょっと高いところに上ると景色が良いです。

ロックスに戻ってきました。

冬なので葉がないですが、夏にくればきれいな緑になっているでしょう。

またしても細い路地に入って行きます。

壁が全部赤っぽくてきれいです。

昔のれんが造りの建物を囲うように新しくつくったのでしょうか？

建物の中だけど外な雰囲気が良いです。

やっとロックスの迷路から脱出しました。

やっぱり細い路地がたくさんあるところって歩いていて楽しいです。しかも、ロックスはきれいになっているので、路地に入っても安心でした。

歩いていたらサーキュラーキーまで戻って来て大道芸人を発見しました。

全身銀色の像の真似をしてまったく動かない芸で、お金をいれるとロボットみたいに動き出して握手をしてくれたり、一緒に写真を撮ってくれたりします。

ロックスのようなエリア楽しいです。ああいうところは何も買ったりしなくても歩いているだけで楽しめるので散歩にオススメです。

以前から行きたいと思っていたロックスに行けて大満足でした。シドニーでの語学学校の勉強が終わって直後は結構時間があったので、いろいろとシドニーの市内観光に行ってました。