休学してオーストラリアへ行く準備をしていたところ、友達が交通事故にあったという連絡が来ました。
その友達は、地元で行われていた祭りに参加していて、その祭りは警察の許可を取って道路を封鎖して道路で練ったりお酒を飲んだりするのですが、みんなで道路でお酒を飲んでいたところ、飲酒運転の車が検問を無視して暴走運転して集団に突っ込んできました。
そして、数人怪我をしてその友達は頭を打って病院に運ばれていきました。
お見舞いに行ったのですが、面会謝絶で会えず結局数日後亡くなってしまいました。
普通に暮らしていてもいつ何が起きるかわからないです。
海外は危険がいっぱいと言う人もいますが、日本にいれば安全というわけではないと思います。普通にみんなと同じように暮らしていても、いつ何が起きるかはわかりません。
海外だとそのリスクが高いと言う人もいますが、そこに現地の人が住んでいる以上人が住める環境であるということです。
人生とは常にリスクをコントロールしながら生きて行かなければいけません。
大学を出て公務員になって家を買っていろんな保険をかけて、、、と安全な生活をしていると思っていても何が起きるかなんてわからないです。
何度か海外に行ってますが一度も危険な目にあったことはないです。自分で変な場所に行かないようにしたりしてリスクをコントロールしているからです。海外は日本と違ってどこでも安全ということはないので自分で注意しながら行動しないといけません。
彼が交通事故で亡くなってリスクなんて完全にコントロールできないんだと感じました。
そして、彼の分まで世界を見て来てやろうという気持ちになりました。