キャンベラを観光していて気になったことは、「ご飯を食べるところが少ない」ということです。
キャンベラは人工的に計画的に作られた街なので、住む場所と政治の場所と博物館の場所と商業の場所がそれぞれきれいに分かれているため、商業エリアから離れてしまうとご飯を食べるところを探すのに苦労します。
僕はキャンベラを自転車で観光していたため、一度遠くまで離れてしまうと戻ってくるのが大変なので、昼ぐらいにキャンベラの商業エリアの中心のキャンベラセンターの近くに戻れるように計算して観光していました。
戦争記念館を見たあと、キャンベラセンターへ行きマクドナルドで食事しました。
そのあとは、ちょっとバーリーグリフィン湖を自転車で散策してみました。
湖の周辺はコモンウェルスパークという公園になっていてたっぷりの自然を満喫できるようになっています。
途中、展望台のようなタワーもありました。
天気がよかったので多くの人がジョギングをして汗を流していました。
水辺はきれいに芝生で整備されていてベンチも置かれているので、ゆったりとした時間を過ごすことが出来るようになっていて羨ましいです。
日本にもこんな水辺の公園ほしいですが、なかなかないですね。
さすが計画都市。湖の奥には国会議事堂がきれいに見えます。
レンタルサイクルで家族でサイクリングを楽しんでいる人もいました。
コモンウェルスパークを後にして、国立博物館に向かいました。
キャンベラのミュージアムは結構斬新な建物の形と色をしていました。
ちなみに多くのキャンベラにある博物館などと同様こちらの博物館も入場料無料なのが嬉しいです。
博物館の中の展示は、、、う~ん正直良く覚えてないです(笑
確かオーストラリアの成り立ちとか、自然とか、先住民族のアボリジニの文化とかの紹介だったと思いますが印象が薄くあまり覚えていない。。。
それよりも建物が斬新な形や色だったことを鮮明に覚えてます。
庇部分がピアノの鍵盤のような形になってます。
博物館ってもっと保守的な建物の印象ですが、キャンベラの国立博物館はなかなか面白い建物でした。
昨日は疲れたので今日は早めにYHAに帰ろうと思い、早めに向かったつもりでしたが、結局暗い山道を走ることになってしまった。
YHAの自分の部屋に戻ると相部屋で一人の先客がいました。話を聞くとオーストラリア人で昔日本に行ったことがあるらしい。
その後、また一人部屋に入ってきて、今度は洋輔という名前の日本人でした。東北大学の大学院生で交換留学のためにキャンベラに来たということでした。
そのあと一緒に夕食を食べて、洋輔が持っていた味噌を分けてもらった久しぶりにみそ汁を飲みましたが、久々の味噌の味は格別でした。
その後部屋に戻って3人で少し話をしてから寝ました。
こういった交流が簡単に持てることがYHAの醍醐味ですね。