大学を一年休学して、オーストラリアのシドニーへ行き、語学学校へ通い、そのあとオーストラリア、ヨーロッパ、アフリカとバックカッパーになって旅をしてきた記録です。

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8、語学学校の卒業と人生の休日

シドニーで人生の休日〜その2 ホームステイ終了と引越し

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語学学校の授業が終わり、旅の準備をするために時間が必要だったが、ホームステイは結構高いので少しの間、学校でできた日本人の友達の「コウちゃん」の家に泊まらせてもらうことになった。

 

 

コウちゃんはたまたま同棲を始めたばかりの彼女と別れて部屋が空いているので来てもいいと言ってくれました。

 

 

そのために、まずはホームステイ先から移動しないといけません。荷物を出さなければいけないのですが、3ヶ月学校に通っている間にいろいろと荷物が増えてしまっていた。

 

 

学校で使っていたファイルや文房具、もらった服やお土産などいらない物をまとめて捨てるものと日本に送る物に分けて、同じ家にホームステイしている友達に欲しい物はあげて、必要な物は段ボールに入れて日本に送りました。

 

 

ホームステイ最後の日は結局片付けで一日終わってしまった感じでした。そして、夕食にホストマザーのブレンダがタイ料理を食べに連れて行ってくれました。

 

 

良いホストマザーだったのですが、結構ビジネスライクな感じがしていた人だと思っていたので、最後に外食に連れて行ってくれたのはすごく嬉しかったです。

 

 

おいしいタイ料理をお腹いっぱい食べてワインも飲んでしまった。

 

 

次の日の朝、早く起きてブレンダにあげるプレゼントを買って来ました。

 

 

そして、最後に部屋の片付けを終わらせ、ブレンダにプレゼントを渡して3ヶ月のホームステイ生活が終わりました。

 

 

3ヶ月間長いようで短く、とても充実した生活が出来ました。ホームステイですが、他にもホームステイしている人が常に4、5人いていろんな人と出会い、別れホームステイをしているような、シェアハウスをしているような感じでした。

 

 

3ヶ月の思い出が詰まった家を出るのは悲しかったですが、なかでも一番仲の良かったサウジアラビア人のカリドと別れるのはとても辛かったです。

 

 

家を出た直後、整理したと思っていた荷物がまだかなり多く、自分の荷物をなめていたことに気がつきました。

 

 

背中には80リットルの大きなバックパック、片手にはスーツケース、そしてもうひとつの手には段ボール。こんな状態で家を出た自分は馬鹿だとすぐに気がつきましたが、引越し先のコウちゃんが用事があるのでなるべく早く来てほしいとのことだったので、とりあえずそのまま行くしかありませんでした。

 

 

しかし、巨大なバックパックを背負って、スーツケースを転がしながら段ボールを持ってバスに乗るのはつらい。。。

 

 

大変なときに声をかけてくれたのは女性だけでした。。。オーストラリアの女性の優しさが身にしみました。

 

 

バスに乗って駅まで行って、電車でノースシドニーのセントレオナルドという駅になんとかたどり着きました。

 

 

それにしても荷物はやはり減らすべきだ。。。

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