休学して海外に行くのは良いですが、その間に自分が借りていた部屋をどうするか考えました。
一人暮らしをしていたので、住んでいない部屋を一年間借り続けるのはもったいないので普通は一度実家に荷物を全部持って行き、部屋を返すと思いますがそれだと2回引越しをしないといけないですし、部屋を返せば修繕費が必要になりますし、再度借りるときには仲介手数料がかかるので余計なお金がかかります。
なんとか部屋をそのままに出来ないかと考えていたらところ、たまたま同じ研究室の人が片道1時間以上かけて通学していて、4年になると研究が忙しくなるということで同じような人と二人で部屋を使ってくれることになり、家賃も代わりに払ってくれることになりました。
服などの私物は全部実家に持って行きましたが、ベッドや家電、家具などは部屋においておき、使ってくれることになったのでほとんど荷物もそのままで助かりました。
シンプルな部屋で、物が少なかったので助かりました。
結局、部屋を解約しなくてよくなり、休学して海外に行くまでの他の準備に時間を費やすことができました。
一応大家さんに話をして、自分はいなくなりますが、代わりに家賃を払ってくれる人がいるということと、家賃の責任は自分にあるということを話したら承諾してくれました。
基本的に、このへんの話は契約書にふれる話で、不動産の賃貸借契約書にしっかりと基づいて行動すると面倒なので、出来れば不動産屋さんを通さず、大家さんに直接了承もらえたらその方が早いと思います。
不動産屋も大家さんが良いと言えば逆らえないので。
荷物が少なく、折り畳めるものが多かったため、とても助かりました。
休学を考えている人が休学して何をするかにもよると思いますが、自由に動きたいのであればなるべく荷物は少ない方が良いです。