休学してやることは様々だと思いますが、海外に行くのであればお金がかかります。事前にアルバイトをして貯めておくことが大切です。
もし、現在お金がないのであれば海外で仕事をするという選択肢もあります。
普通、観光ビザなどのビザでは働くことは出来ないので、海外に行ってもお金を稼ぐ手段はないのですが、最近は「ワーキングホリデー」というビザがあり、そのビザを利用して多くの若者が旅をしながらバイトして、また旅をするということが可能なため人気のビザです。
英語がまったく話せなくても日本人が経営している店でバイトしている人もたくさんいます。
オーストラリアでみんなやっているバイトはフルーツピッキングというフルーツの収穫の手伝いのバイトでした。
海外でバイトをしてみるのも良い経験だと思いますが、バイトに時間を使いたくないと思っている人はやはり日本でお金を貯めてから行くと良いです。
日本では若者が出来るバイトはたくさんありますが、外国に行くと出来る仕事は限られてしまい、給料もあまり高くありません。
結局、海外で日本人経営者の下で働いて、日本語ばかり話して、バイトばかりしていたのでは日本にいるのと変わらない状況になってしまいます。
お金はなかなか急に用意するのは難しいので、やはり日頃から節約してお金を貯めておかないといざというときにチャンスを逃してしまいます。
日本でちょっと大変でも割の良いバイトをしてお金を貯めておいた方が、ワーキングホリデービザで海外に行っても仕事をしても良いし、しなくても良いという選択肢が出来るので、日本でなるべくお金を貯めていきましょう。
休学して最初の一ヶ月を短期集中型のバイトでお金を貯めるという方法もあります。3月であればちょうど引っ越しシーズンで、引越しのバイトなら給料も良いので一ヶ月丸々働けば結構お金もたまります。
あとは、自分の休学計画に従って、「航空券」「留学費用」「滞在費」「荷物」など必要なものをリストアップしておき、見積もりを出しておけば計画を立て易くなります。
そして、もしお金がたりなければやることを削ってしまうことも考えましょう。語学学校に行けば結構お金がかかりますが、行かなくてもユースホステルなどで友達は出来ますし、なんとかなったりします。
本当に必要なものかどうか考え、ぎりぎりのお金で楽しく休学できるように考えましょう。